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今日の金マーケット
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2009-01-07
穀物:商品高騰を牽引へ

 6日のシカゴ大豆は1月限が前日比30・50セント高の1014・25セントと大幅続伸。アルゼンチンでの乾燥懸念が根強いことや、23万2000トンもの中国向けの成約の報を好感して急騰した。
 一気に10ドル台に乗せたことで、目先的には利食い売りが先行する可能性がある。しかし、インフォーマが2008/09年度のブラジルの生産高予想を100万トン引き下げたのが注目される。米国産の期末在庫率が7・0%とひっ迫状態の中、ブラジルに供給懸念が出るとさらに大相場に発展していっておかしくない。
 シカゴ・コーンも3月限が前日比16・25セント高の427・50セントと急反発。大豆急伸やアルゼンチンでの降雨不足、小麦の急伸に加え、韓国が米国産の5万5000トンの公開買い付けを実施していることが強材料視された。
 小麦が当面は7ドル超を目指して上伸していきそうだ。コーンも同様に4ドル前後の保合いを明確に上放れたので、8月に下支えられたレンジ下限の5ドル前後に向けて一段高になることが見込まれる。需給は決してひっ迫しているわけではないが、小麦・原油高から需要回復観測が強まっておかしくない。高値警戒感から大豆とのスプレッドで買われる可能性もありそうだ。
 金はドル高が、原油も50ドル台乗せで上値が重くなっている中、穀物三品が商品高騰を牽引していくことになりそうだ。
 東京は円安も支援してともに軒並み大幅続伸。踏みが出ているが高値警戒感も強まっている。
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