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2008/12/1 月曜日

円高進行ドル円93円台

今日の東京市場は円が全般的に買われる展開となりました。株式市場が伸び悩んだことや、今週各国の中央銀行が大幅な利下げに動くといった見方が、日本との金利差縮小から円買いにつながった模様です。

 

ドル円相場は、95円台中盤から取引を開始。10時すぎには95円20レベルまで下げ、その後は横ばい傾向でしたが、夕方になってそれまでのレンジから一段安となり、一気に円高進行となっています。

 

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レンジブレイクといった趣ですね。日足のほうも確認しておきますと、

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朝の更新時には「11/26のレンジの中での推移が継続しています。感謝祭明けの相場が今晩から本格的に始まっていくわけですが、このタイミングで上下どちらかに流れを作っていけるのかどうかをみていきたいところです。」と書いていましたが、下方向への動きとなっています。11/21安値93.53に接近してきていますので、そのレベルで支えられるのか、割り込んでしまうのかが今晩のポイントとなってきそうですね。

 

ユーロ円相場は、121円50手前からスタートして、一週間ぶりの安値を付けています。ドル円同様に11/21安値が支えられるかどうかというようそうですね。今晩は、アメリカではISM製造業景況指数が発表されます。また、バーナンキFRB議長やポールソン財務長官が、アメリカ経済の見通しについて講演を行う予定です。

 

冒頭でもありましたが、12/4にBOEとECBの政策金利発表もありますのでいろいろな発言やニュースには注意が必要ですね。では、また明日の朝お会いしましょう。

 

 

 

ユーロ下落

みなさんおはようございます。

 

まずは先週末の経済指標ですが、 ユーロ圏11月の消費者物価指数速報は前年比+2.1%と予想(+2.4%)を大きく下回り、同時間に発表された10月の失業率も7.7%と予想の7.6%を上回りました。

 

この数字を受けて、ロンドン時間前半では、ユーロドルは1.2900付近から、1.2650近辺まで、ユーロ円は123円30銭付近から一時121円割れを見せました。ニューヨーク時間ではドル買いの流れとなりドル円は95円70銭付近と当日の高値を付けましたが、その後は利益確保と見られる売り注文が入り、95円20銭レベルまで下落しました。一方ユーロですが、ユーロドルは1.2700付近、ユーロ円は121円台10銭付近で推移し、こちらも狭いレンジ内の動きとなりました。

 

usdjpy081201

 

15分足をみてみますと、ドル円はちょっと膠着といった雰囲気が出てきています。日足でみてみますと、

 

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11/26のレンジの中での推移が継続しています。感謝祭明けの相場が今晩から本格的に始まっていくわけですが、このタイミングで上下どちらかに流れを作っていけるのかどうかをみていきたいところです。

 

eurusd081201

 

ユーロドルの15分足です。前述のとおりユーロが急落しています。CPIが+2.1%ということで、ユーロ圏の目標である2.0%以内というところに接近してきたことから、更なる利下げというのも想定されるところでもありますので、こういう動きになっているとの見方もできる局面でしょうか。また、月末のリパトリやリバランスという特殊要因もニュースで流れていますので、そういう状況でもあったのかもしれないですね。いずれにしても、「感謝祭前と感謝最後」で動きが変わってくるというような展開になっていくのかどうかを目先は確認していきたいところです。

 

今週はビッグスリーの経営改善計画の提出が明日の夜。そして週末には米雇用統計がありますので、神経質な展開も想定されるところです。では、また夕方お会いしましょう。
 

2008/11/28 金曜日

感謝祭明け待ち

今日の東京市場は小動きになっています。

 

感謝祭明けのマーケットがどういうスタートをしていくのかをみていきたいというむきも多いのかもしれません。

 

usdjpy081128c

 

ドル円は上下50銭ぐらいの間での動きとなっています。米国市場がオープンしてどういう動きになっていくのかというところでしょうね。ちなみに、Globexをみてみますとコレを書いている15:40現在は、まちまちといった感じで動いていますね。今晩は19時に11月ユーロ圏消費者物価指数、10月ユーロ圏失業率の発表がありますので、そのあたりでのユーロがらみの動きには注意したいところです。

 

eurusd081128c

 

ユーロドルの日足チャートをみてみますと、基準線を超えてその後は基準線を下値にちょっと横ばい傾向ですね。1.3081の直近高値を超えていけるのかどうかというところが今晩の焦点になりえるところですね。

 

audjpy081128

 

次いでオージー円の日足チャートです。基準線がキャップしているかのような動きになっていますね。基準線をNYクローズで突破と言うような流れになっていけるのかどうかが目先の焦点でしょうか。

 

さて、今晩はアメリカはブラックフライデーと言われる日になります。感謝祭翌日の金曜日が、年末商戦、クリスマス商戦の初日とも言われまして、この日は小売店が黒字になるという意味でのブラックフライデーなんで、悪い意味ではありませんので、そのあたりお間違えのないように。この結果が来週にはわかりますので、小売、個人消費という意味合いからは注目を集めそうですね。

 

そして、来週12月2日は、ビッグ3が12月2日までに経営計画を提出するようにと言われている日で、その内容を精査して8日の週に検討するという流れになっているようです。全米自動車労働組合(UAW)のゲトルフィンガー委員長は「政府支援が得られなければ年末までに1社以上が経営破綻する可能性がある」と言うてますので、雇用面からは注目の材料となりますね。

 

その雇用ですが、5日には米雇用統計があります。クリスマスムードが漂う前の2大ビッグイベントとなりそうですので、注目したいところですね。

さて、11月も今日で営業日は終わりでいよいよ師走ですね。いい終わり方できるようにがんばっていきたいと思っています。

 

 あ、そうそう。ディナポリの秘数 フィボナッチ売買法を書いたジョー・ディナポリさんが、パン・ローリングさんの感謝祭に来るそうです。出展もかんがえてますけど、僕も個人的にセミナー聞いてみようかと思っています。詳細は以下のURLです。

 

http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=451&c=2011077800002

 

では、また来週お会いしましょう。
 

 

 

ドル円95円40近辺

みなさんおはようございます。

 

まずは昨晩の経済指標ですが、アメリカは感謝祭でお休みでした。17:55に発表されたドイツ11月失業率は7.5%と事前予想通り、19:00に発表された11月ユーロ圏業況判断指数は事前予想の-1.50、前回の-1.34を下回る-2.14とユーロ壇上後最低を更新しています。

 

ロンドン時間ではドル円は95円台後半から95円台半ばへかけての狭いレンジで推移しました。

 

usdjpy081128

 

感謝祭明けの動きがどう出てくるのかという部分がありますね。 さきほど日本の10月失業率が発表されました。事前予想は4.2%でしたが、結果は3.7%となっています。ただし、有効求人倍率は事前予想の0.82を下回る0.80となっています。また、10月全国消費者物価指数は前年比1.7%と事前予想通りの結果に、10月の鉱工業生産は前月比-3.1%と事前予想の-2.5%より悪い結果となっています。ドル円自体の動きにはさほど影響は出ていない模様ですね。

 

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日足では、ちょっと動きが乏しくなっています。次の動きへの準備をしている感もありますね。青いラインを引きなおし、再度三角保合いと認識してみていきたいと思っています。

 

ユーロドルは、英11月ネーションワイド住宅価格指数が、 市場予測を上回ったことで、英ポンドが米ドルに対して買われる展開となった影響や18:00に発表されたユーロ圏のマネーサプライやドイツ失業率が市場予想よりも良い結果だったこともユーロ買いへの後押しとなりました。1.28台後半から1.29台半ばまで上昇する動きを見せましたが、11月ユーロ圏業況判断指数が事前予想を下回ると、買い一巡後は1.2900前後で落ち着く展開なりました。

 

eurusd081128

 

こちらも感謝祭明けでどういう風に動いてくるのかというところですが、そういった意味では再度長期の状況を確認しておきたいところですので月足を確認しておきましょう。

 

eurusd081128b

 

先月、今月と雲の中に入る動きを見せましたが、下ひげで現状は雲を抜けて上に陽線を引いています。ものすごい下げだっただけに、本格的な戻りに入るだけでも相応の値幅が動く可能性があるところです。7月の高値が1.6038で先月安値が1.2327と、3700ポイント強の下げでしたので、その38.2%戻しで1.3744水準。現在は1.2886水準を推移していますので、まだまだ値幅はありますが、大きな流れの確認ということで・・・。

 

大きな下げという意味では、ポンド円は昨年の高値から100円以上の下げを見せました。ここ1年数ヶ月は本当にものすごい動きだったんだな。と誰しも思うところだと思います。こういうところを生き延びることができれば、今後の投資活動に役立つことも多いでしょうから、がんばって経験を活かしていただきたいと思います。身を守る手法といえばロスカットしかないわけですが、取れるリスクを考えてやっていかないと、こういう大相場になったら全投資資金を失うという結果もありますからね。最近はじめた方には特に読んでいただきたいなと思って書いてみました。では、また夕方お会いしましょう。

 

 

2008/11/27 木曜日

米経済指標チャート。ドル円は95円中盤

みなさんおはようございます。

 

まずは昨晩の経済指標ですが、18:30に発表された英第3四半期GDPは前年比+0.3%と事前予想通りの内容となっていました。22:30に発表されました米10月耐久財受注は-6.2%と事前予想の-2.5%より大幅悪化。10月個人支出が-1.0%と事前予想の-0.9%を下回り、米同時多発テロ以来最大の落ち込みを記録。

 

新規失業保険申請件数は52万9000件と事前予想の53万7000件よりはいい結果ですが、50万超の水準。

 

shinkisitugyouhoken081127

 

11月シカゴ購買部協会景気指数は33.8と事前予想の38.0を下回り26年ぶりの低水準、

 

chicago081127 

 

ついで10月新築住宅販売件数は43.3万件と1991年1月湾岸戦争以来の最低を記録しました。

 

shinchiku081127

 

どこまでいくのか?というような状況ですね。

 

次に昨晩の為替市場ですが、ロンドン時間ではドル円は94円台後半から95円台半ばで推移しました。欧州株式市場が買い先行でスタートしたことが要因ですが、欧州株の買いが一段落して小安い展開となった流れを受け、95円50銭を完全に上抜けるには至りませんでした。ニューヨーク時間に入りますと各種指標が発表されましたが、耐久財受注が予想よりも弱い結果になったことや、米10月新築住宅件数が1991年以来の低水準になるなどドルが売られ一時95円割れを見せる動きとなりました。

 

その後は米自動車業界が救済されるとの観測などでダウが前日比プラス圏で推移したことや、米連休前にドルを手当てしておきたい機関投資家のドル買い注文が入ったことからドル円は再び95円台を回復して上値を狙い、一時96円目前まで上昇する展開となりました。

 

usdjpy081127

 

現在は雲の上での推移となっていますね。前回高値と雲どっち抜けていくのかが目先の焦点でしょうか。

 

usdjpy081127b

 

現状のチャートにチャネルを引くとしたらこんな感じですね。21日線を抜くというのと、このチャネル上限を抜くというのが上方向にいくには必要条件という感じですね。

 

ではまた夕方お会いしましょう。

 

 

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三浦正弘
プロフィール
大学卒業以来、商品・為替・証券の営業及び運用に携わる。「ソウマサ・ドットコム」の正ちゃんとして日々の相場の解説をしていたことも。現在は、トレイダーズ証券マーケティング企画を担当。日経CNBC金曜日「前場NOW!」への電話出演や、日本証券新聞の「六本木FXナビゲーター」を執筆中。
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