調整のドル買戻しだけ
予想通り0.25%の利上げと、更にはトリシェ総裁のコメントでした。バイアスという言葉を使っていましたが、先行きのことは分からないということで、利上げがないとも言っていません。現に債券市場では年内更に0.25%の利上げを既に織り込んでいるようです。結果的にドルが買われたのはマーケットがドルショートであったということだけだと思います。今日は独立記念日で市場は動きにくいところですが、未だドルショートは残っているように見えます。特にユーロドルのユーロロングがもう暫らく上値を抑えてくるとみています。下値は1.55ミドル近辺までの下げも目先はありそうですが、しかし時間の問題でドルは再びじり安とみています。ドル円も107円台前半までの戻しが精一杯のように思います。
ランド円がしっかりとした動きが続いていますが、14円の上値は重そうです。昨日の株式市場では、TOP40がマイナス870ポイント以上の下落となり、3月以来の安値を付けたものの、対ドルではランドはしっかりとした動きでした。米国の自動車販売の悪化やジンバブエ情勢が足を引っ張り、また南ア最大の鉱山労働組合のストが8月6日に予定されています。世界最大の白金生産である南アが生産をストップすれば、貴金属市場、特に金への影響が大きく、これがランドにどう影響するかは難しいところですが、株価下落がランドの下落には今のところ影響はありません。13円前半から14円のレンジ内での動きはまだ続くとみます。
トラックバック URI : http://www.kawasetorihiki.com/fxblog05/wp-trackback.php?p=407
コメント (0)



