【 ユーロ/円の見通し = 方向性乏しく、目先はボックスか 】
昨日は上ヒゲを残した陰線引け。一時は6月26日に記録した高値169.44円に接近する局面も見られたが勢い続かなかった。注目のECB理事会で0.25%の利上げを実施する一方で、トリシェ総裁は会見で「将来に対し、いまはバイアスない」としたハト派発言が嫌気され、失望売りが優勢な展開に。
テクニカルには、連日トレンドが変わる猫の目相場で明確な方向性を見出しにくい。なんどかミソをつけた168円半ばから上のレベルは、やはり買いにくいイメージだ。しかし、一方で下値リスクが特段高いというわけでもなく、166-169円といった3円程度のボックス相場が当面続く可能性を否定出来ないのかも知れない。また、本日に限ればNYが休場となることもあり、形成レンジはさらに狭まったものとなりそうだ。
一方、本日は東京タイム19:00に5月の独製造業受注が発表されるほか、リーブシャーECB理事による会見が予定されている。
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