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金先物取引用語集



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産金コスト
鉱山会社が金を採掘するための費用。表示は1トロイオンス当りのドル。生産国によって異なるが、全体の平均では2003年の平均値は1トロイオンス280ドル。実際の流通価格は、これに様々なコストが掛かる。


時価対比
実際に取引された契約価格とその時点の実勢価格との比較。 例を挙げると1g=2,000円で購入した金地金の実勢価格を1g=2,200円とした場合、時価対比は200円/gのプラスとなる。


直物(じきもの)
為替の対顧客取引において直物とは通常電信による当日渡しのことを指す。尚、銀行間の為替取引の場合、翌々営業日渡しのことを指す。両者とも「直物(じきもの)」と呼ばれる場合があるので混同しないようよく注意。


18金
24金を純金としての含有率表示。「18/24」、75%であることを示す。残りの25%は、銀及び銅で構成されている。


地金型金貨
主に投資用に鋳造された金貨。通常、価格には「プレミアム」が加算されて、販売されている。代表的な金貨は、「メイプルリーフ(カナダ)」・「イーグル(米国)」・「パンダ(中国)」・「ウィーン(オーストリア)」など。重量の種類としては、1kg・10トロイオンス・2トロイオンス・1トロイオンス・1/2トロイオンス・1/4トロイオンス・1/10トロイオンス・1/20トロイオンスがある。


証拠金(マージン)
商品取引所における先物取引に関して、現金又は取引所の定める有価証券等で預託するもの。基本的には実際に取引された契約価格とその時点の実勢価格とを比較した場合のマイナスを担保するもの。


収集型金貨
記念に製造される金貨のこと。オリンピック、万国博覧会開催時など。発行枚数などの希少性や、デザインなどの美術性によって金貨の価値が決まる。そのため金貨の価値はプレミアム価格により大きく変化する。


純金積立
月々一定額で金を購入し、積み立てる商品。「ドルコスト平均法」を用いるため価格変動リスクを避け、結果的には金価格が安い日には多く、金価格が高い日には少なめに購入することになる。金利はつかないが、月々数千円程度の低額でも投資可能なため人気は高い。積み立てた金は、金地金、ジュエリーなどの形ででも受け取れる。実施各社により手数料などに差があるので内容確認が必要。


スティルウォーター
北米における有力なPGM(白金系金属6種類)生産者。白金に比べパラジウム(ロシアが7割を供給)の生産が多い。計画増産を実行中である。


スポット(Spot)市場
直物(じきもの)為替の取引や、原油・石油製品、貴金属の当用買いが行われる市場のこと。


スモールバーチャージ
市場であまり流通することのない小さな地金(=「バー」)のことを「スモールバー」と呼ぶ。このスモールバーを調達する場合にかかる追加料金のことを。金なら100g以下のバーにスモールバーチャージが課せられている。


セツルメント
コメックス及びナイメックスの取引時間終了時点で、取引所が公表する公式価格の一つ。各限月毎に公表されている。
取引所に対して売買の清算にこのセツルメント価格を利用する。また値幅制限の見直し等も行われる。「終値」と同様の意味で使用される場合もある。


史上最高値
金が完全自由化された(輸出入の完全自由化) 1978年4月以降、金価格の史上最高値は1980年1月21日の1トロイオンス850ドル、円建て国内店頭小売価格では、1グラム6,495円。その前年の第二次オイルショックによる世界的なインフレ時には旧ソ連によるアフガン侵攻が重なり、「インフレヘッジ」と「有事」による金価格が急騰した。


史上最安値
金価格の史上最安値は1999年7月20日の1トロイオンス258.80ドル、円建て国内店頭小売価格では同年9月17日の1グラム917円。原因として、海外の一部中央銀行が売却をした際に、それを利用して利益を上げようとする大口投資家の売り攻勢。鉱山会社の売り急ぎなどがある。






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